酒類総合研究所共同開発グラス SAKE TASTING GLASS

これからの、日本酒の
基準をつくる。

日本酒が世界中で
もっと愛されるために

今まで日本酒の評価会ではさまざまなグラスが使用され、日本酒の基準が曖昧になる部分が多くありました。その中でグラスバッカは、日本唯一の公的な酒研究機関、酒類総合研究所との共同研究により、テイスティングの“ガイド”となる、特別なグラスを開発しました。
“SAKE TASTING GLASS”。これからの日本酒の基準をつくり、評価の統一感、納得感を生むことで日本酒の世界進出を後押しします。日本酒を愛し、学び、伝える、すべての方へ贈りします。

開発ポイント1

香りを確実に取れる
フォルムとサイズ

グラスのフォルムに膨らみを持たせることにより、香りの要素、味わいのボディ感をしっかり引き出します。また、ヘッドスペースを取ることで揮発性分が取りやすくなり、細かな香りの要素を繊細に感じとることができます。

開発ポイント2

含む量を
コントロールできる
飲み口

グラスの口元を少し広げることによって、テイスティングする際に口の中に入ってくるお酒の量をコントロールしやすい設計となっています。
これにより舌の手前にお酒を落とし、舌全体で細かな味わいの要素をしっかり感じとることができます。

開発ポイント3

スワリングに最適な脚つき

これまでの日本酒グラスのイメージとは一線を画し、スワリングに適した高さにするため、グラスに脚をつけました。スワリングをスムーズにすることで、ガラスの壁面に早くお酒がつき、香りの成分をより早く感じ取れるようになっています。日本酒テイスティングのガイドになるべく、専門家たちの意見を集約した仕様です。

“SAKE TASTING
GLASS”
のディテール
について

開発秘話

「日本酒を世界へ」。グラスの役割は楽しむ人を増やすだけでなく、 学ぶ人を増やし、伝える人を増やしていくこと。その信念でスタート した想いが、多くの方の協力・賛同を得て形になりました。
酒類総合研究所や専門家の方々とのディスカッション、テイスティングを通じ、何度も試作を繰り返し誕生したのがこのグラスです。
このグラスが世界中の皆さんが日本酒を学ぶ一助になれば幸いです。

“SAKE TASTING
GLASS”
の活用シーンは、
広がります。

日本酒の評価会はもちろんのこと、酒蔵でのテイスティングや日本酒を楽しみたい方、これから日本酒を深く知りたい方がいる、さまざまなシーンでご使用いただけます。より日本酒の魅力を体感してください。