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日本酒を、スワリングする

フランスシャンパーニュ界の
トップソムリエが作る

香りの個性を味わう日本酒酒器

天頂グラスに日本酒が注がれている写真
日本酒が注がれたグラスとガラス製の徳利の写真

日本酒の個性ある香りを極限まで引き出すことができる器を創りたい…

フランス・シャンパーニュ界の巨匠、PHILIPPE JAMESSE氏のそんな強い想いを業界屈指の工房がカタチに実現。

本場シャンパーニュの第一人者が、日本酒を知りゆく中でたどり着いた、極限まで香りを引き出す球体の器。

日本酒の新しい愉しみ方

このグラスでは、日本酒をスワリングする、新しい飲み方を提案。

個々の日本酒が持っている香りが球体の中でぐっと引き出され、手の温もりや空気に触れることで新たな一面を見つけることができます。

日本酒が注がれたグラスを手にとっている写真
日本酒が注がれたグラスを握りこむ写真

日本酒は香りを愉しむもの。

あえて柄のない酒器で飲むと、その日本酒の全てを味わい尽くすことができます。

料亭で、家での晩酌で・・・
究極の日本酒体験を

日本には、様々な酒造メーカーやこだわりを持った蔵元があり、それぞれに豊かな風味や素晴らしい品質があります。

日本酒の個性を愉しむことを追求した、新しい形の日本酒専用酒器をご紹介します。

日本酒が注がれたグラスを手の上にのせている写真
天頂グラスの4つのポイントを示した図。Point01口元の形が開いていることにより香りが開きやすく、ちょうど良い量が口の中に入ってきます。まんべんなく味わいが広がるため、鼻に抜けるふんわりとしたアロマをお愉しみいただけます。Point02スムーズに口の中に注がれるように、口元の薄さが1mm程度になるよう作られています。Point03限りなく球体に近い形は、香りを最大限に引き出し、調和させます。スワリングをするとより一層香りが引き立ちます。Point04底面のへこみは、全ての源を表しています。まるでそこから日本酒が湧いてきたかのように感じられるデザインです。
  • 女性の手でも持ちやすい大きさで、コロンと可愛らしい形状です。
  • 手の温もりが直接伝わる形状のため、温度変化による味の違いを愉しむ日本酒文化にぴったり。
  • 日本酒の個性が引き立ち、 お料理とのマリアージュもより一層奥深いものに。
  • ご自宅でのちょっとした晩酌時間にも。 普段の食卓に、ちょっとした非日常感を演出します。

フィリップ・ジャメス氏について

ワイングラスを片手に立っているフィリップ・ジャメス氏の写真

シャンパーニュ地方を代表する星付きレストラン「シャトー・レ・クライエール」のシェフ・ソムリエで活躍した後、2019年にシャンパンをはじめとしたワイン全般の素晴らしさを世界中に広める為、DNA CHAMPAGNE&WINEを立ち上げる。ワインをより楽しむ為にはグラスにもこだわる必要があると考え、フランスのグラスメーカー「レーマン」でワイングラスを開発。シャンパン・ソムリエ・オブ・ザ・イヤーにも選出されている。

デザインコンセプトとGLASSBACCA

今回の日本酒専用酒器の開発において最も重要視したことは、日本酒がもつ全ての要素を引き出すことでした。水、土壌、天候、お米など、それぞれの日本酒がもつ魅力を引き出す為には、適切なグラスが必須であると考えています。

初めて打ち合わせをした時すぐに、GLASSBACCAのチームがグラスに対して精通し情熱を持っていること、私が考えるグラスのコンセプトの想いを共有してくれ、形に込められた微妙なニュアンスを表現してくれることができると思いました。

彼らとならば、よりこのグラスの開発を深めることができると確信したのです。

ワイングラスを片手にテイスティングを行うフィリップ・ジャメス氏の写真

製造のこだわり

硝子製グラス
ハンガリーのハンドメイド工場にて製作

工場で作業をする2人の男性

業界屈指の口吹き技術をもつ工場であり、生産技術の高さから、世界中のグラスメーカーのOEMを受け付けています。

今回のグラス開発においても、「球体の形状」「薄さ」「底面のへこみ」をクオリティ高く実現できるメーカーは世界中でも限られている中、彼らとだからこそ完成させることができました。

上下逆さにおかれた天頂グラス

コメント

薄さ1mm程度のグラスを吹くことに加え、一番の難しさはグラスの底面に凹みをつけることでした。最初はグラスがやわらかいうちに押し棒を使って凹みをつけようとしましたが、周りのガラスが引っ張られ底面全体が歪んでしまい様々な技法で模索しました。

最終的にはグラスの強度に影響を与えない程度に、小さなドリルで凹みをつけることになりました。底面とはいえ、わずか2mm程度の薄さのグラスに凹みをつくることは非常に苦労しました。メーカーとしての対応力を試される製品だったと思います。

磁器製グラス
丸直製陶所(美濃)にて製作

工場で作業をする男性の写真

グラスと同様「球体の形状」「薄さ」「底面のへこみ」を磁器で再現できる工房です。

陶磁器の生産メーカーが集まる美濃地域でも、今回のようなクオリティを達成できる数少ない職人だと言われています。

真上から撮影された磁器の天頂グラス

コメント

今まで製作した中で最も難しい形状であることに加え、底面に凹みをつけるという難題がありました。今回は出来る限り薄く作るというテーマがあった為、鋳込み成形は使えずロクロ成型で作ったのですが、中を球体にする為に、また底面の凹みをつける為に通常の2倍のサイズのコテを製作しなければいけませんでした。

コテのサイズの調整は、型からぬけるかどうか1mmずつ削りながら行い、コテの調整だけで、まず数週間かかりました。薄さ、球体、底面の凹みを実現するのに、非常に技術がいる製品です。

ユーザーの声

お酒を飲む中村美穂様の写真

日本酒のお店「燗の美穂」オーナー中村美穂様
日本酒をワイングラスで飲むのはもう古い。そう感じたグラスです。

ここまで香りを引き出すグラスは初めて出会いました。香りの弱い日本酒も今までわからなかった香りが引き出されて、新しい魅力に気づかせてくれるグラスです。また、日本酒の愉しみ方の一つに冷酒から常温に戻る温度変化を愉しむということがありますが、ワイングラスと違ってこのグラスは手の温もりが伝わるので、時間をかけて飲んでも楽しいグラスですね。

タキシードを着たソムリエのイラスト

パリ5つ星ホテルのソムリエ

伝統的な日本酒器の要素をエレガントに進化させたフォルムに魅せられます。底の広さと丸みを帯びた形が日本酒のアロマを一切ムダにすることなく極限までに引き出してくれます。それにより感覚が研ぎ澄まされ、日本酒により深く向き合うことができる酒器ですね。

人物のイラスト

ご購入者様

毎日の晩酌に使用しています。まず驚いたのは、飲み口の厚さが薄く口当たりがすごく滑らかなこと。個人的に旨味が強く華やかな香りの日本酒が好みなのですが、お猪口で飲むよりも天頂の方が、味・香りともに日本酒それぞれの違いが良くわかります。大きさも、台座と合わせてもマグカップほどで自宅の保管にも心配なく、日々愛用しています。

よくある質問

Q.底面は丸くなっているのですか?台を外した時に自立はしますか?

A.底面は丸くなっており、台から外すとゆらゆらと動きますが、自立するように作られております。

Q.熱燗を入れたいのですが、大丈夫ですか?

A.グラス、磁器ともに熱燗(50度)にも使用して頂くことは可能です。※耐熱ガラスでありませんので、熱湯は避けて下さい。

GLASSBACCAとしては、熱燗にする場合は少し厚みがある磁器をお勧めしています。

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商品リスト

天頂 磁器200cc

天頂 磁器 200cc
ぬる燗~熱燗におススメ

フランス・シャンパーニュ界の巨匠、Philippe Jamesse氏の「日本酒の個性ある香りを極限まで引き出すことができる器を創りたい」という強い想いを業界屈指の工房がカタチに実現した日本酒専用酒器。

■器

  • 直径:5.4cm(口元)8cm(胴幅)
  • 高さ:8cm
  • 容量:200cc(最大容量)
  • 重さ:約150g
  • 素材:磁器
■台座
  • 幅:7.5cm × 高さ:1.8cm
  • 素材:木製(無塗装)
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天頂 ガラス200cc

天頂 ガラス 200cc
冷酒におススメ

フランス・シャンパーニュ界の巨匠、Philippe Jamesse氏の「日本酒の個性ある香りを極限まで引き出すことができる器を創りたい」という強い想いを業界屈指の工房がカタチに実現した日本酒用グラス。

■器

  • 直径:5.4cm(口元)8cm(胴幅)
  • 高さ:8cm
  • 容量:200cc(最大容量)
  • 重さ:約100g
  • 素材:クリスタルガラス
■台座
  • 幅:7.5cm × 高さ:1.8cm
  • 素材:木製(無塗装)
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