GLASSBACCA

CASE STUDY事例紹介

CASE #002

日本酒酵母を使った世界初のワイン
「ぎんの雫」オリジナルワイングラス

CLIENT ワインショップソムリエ(東京)
CATEGORY オリジナルグラスのオーダーメイド開発、OEM製造

世界初の試みで生まれた
奇跡の白ワインを味わうためのグラス

ムートン、オーパス・ワン醸造家パスカル・マーティ氏の構想から7年以上。ワインショップソムリエ(東京)様が、あの「獺祭」生みの親、旭酒造の桜井博志氏、そして「神の雫」でフランスの芸術文化勲章を受けた原作者の亜樹直氏協力のもと、世界初の試みでコーディネートし生み出された清酒7号酵母の力で新境地を開いた革新的白ワインです。クライアントはこの奇跡の白ワインを存分に楽しむ為に、味わいを引き出してくれるグラスを探されていました。

奇跡的瞬間に間に合うよう
企画から納品までに求められたスピード

11月中旬のボジョレーヌーボー解禁にあわせて、このワインの発表イベントをすることになっていましたが、ワインショップソムリエ様の社内でこのワイン専用のグラスを作れないか、という話が出たのが、その年の9月初旬。全く時間がない状況ですが、どこにでもあるグラスではワインの魅力を引き出せない為、形状にはこだわる必要がありました。そこで、以前からオリジナルハンドメイドグラスの生産を依頼していたJTCに相談いただき、すぐに生産までのスケジュールを提示し複数の形状をピックアップ。そのスケジュールに沿ってワインショップソムリエ様社内でのグラス選び試飲会を行い、発注へと進めていただくことができました。並行してに木箱の用意も進め、無事に11月のイベントに間に合わせ、参加者の皆様に喜んでいただくことができました。