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グラスの沼

ソムリエ流!初夏にぴったりのおすすめワインと楽しみ方

ワイン・グラスラヴァーの皆さま、こんにちは。

日増しに暖かくなり、爽やかタイプのワインが美味しい季節になってきましたね。今回の記事ではソムリエである筆者が、毎年初夏のデイリーワインとして重宝しているおすすめワインや初夏の季節ならではの楽しみ方を紹介します

最近どんなワインを飲もうか悩むことが多いという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

初夏は冷涼産地のワインがおすすめ

冷涼気候で育ったワインは、酸がしっかりとした爽やかなワインに仕上がります。そのため赤・白問わず冷やして美味しいワインが多く、冷涼産地のワインは初夏の暑い季節におすすめです。

特に「暑い季節は赤ワインは重たすぎて気分がのらない」という方も、冷涼気候の赤ワインであれば酸が綺麗で渋みが穏やかなので飲みやすいですよ。

おすすめワインと楽しみ方

ここでは筆者が初夏に定番で飲んでいる、手ごろな価格帯のおすすめワインと楽しみ方を紹介します

普段のワイン選びに悩んだときは、おすすめワインをぜひ試してみてくださいね!

アルザス地方|ピノ・ブラン

フランス・アルザス地方のピノ・ブランを使った爽やかな味わいの白ワインは、初夏の定番ワインとして重宝しています。柑橘や青りんご、ハーブのような清涼感のある味わいで、一口飲めば涼やかな気分を楽しめるさっぱりタイプのワインです。

フランス・アルザス地方のピノ・ブランはライトな味わいのワインなので、軽食やパスタとのよく合います。筆者は休日の昼下がりにテラスでサンドイッチやタルトフランベ、生ハムパスタとともにピクニック気分でアルザスのピノ・ブランを楽しみます!

ロワール地方|カベルネ・フラン

カベルネ・フランはボルドー地方でブレンドの補助品種として用いられがちですが、フランス・ロワール地方では主役として輝くぶどう品種です。冷涼気候であるロワール地方のカベルネ・フランは、しなやかなタンニンと程よい酸の混ざりあうバランスのよい1本

カベルネ・フラン特有のグリーンのニュアンスがあるため、ハーブやアスパラガスのような爽やかな香りが感じられ初夏にぴったりです。

冷蔵庫で30分ほど冷やし、ほんのり冷たくして飲むのがおすすめの楽しみ方。筆者は鰻のかば焼きに山椒をのせ、冷やしたロワール地方のカベルネ・フランと合わせるのがお気に入りです。毎年暑さが本格化する直前の初夏の季節に、スタミナ食材の鰻とカベルネ・フランのペアリングで英気を養っています!

カベルネ・フランのグリーンのニュアンスは山椒の風味と綺麗に調和するうえ、ワインと鰻のかば焼きのたれは相性抜群です。絶品マリアージュを楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね。

初夏にワインを楽しむコツを紹介

最後に初夏ならではのワインの楽しみ方を紹介します。初夏にぴったりのワインの楽しみ方をマスターして、今の季節を最大限に楽しみましょう!

レストランで旬の食材とのマリアージュを楽しむ

初夏はさまざまな食材が旬を迎える、「食」を楽しむのにぴったりの季節です。ヤングコーンやそらまめ、鰹、アジ、ももなどの食材が旬を迎えます。

もちろん旬の食材を自宅で楽しむのもよいですが、ちょっとリッチにレストランで旬の食材とワインのマリアージュを楽しむのもおすすめです。ソムリエにワインを選んでもらうときは、普段飲むワインやお酒、食事の好みを伝えるといいですよ。

「甘辛い味付けを好むお客様なので、この料理には少し甘めのワインを合わせよう」など、好みに合わせたペアリングをしてくれることもあります。ワインを提供してもらうときに「なぜこのワインを選んだのか?」などの質問を交えて、ソムリエの方とコミュニケーションを取ってみるのも面白いですよ。

外でキンキンに冷やしたワインを片手にお外ごはんを楽しむ

お外で食べる食事は、なぜか普段の何倍も美味しくなる不思議な効果がありますよね?

ですが真夏になると暑さが厳しくなってしまうので、過ごしたやすい初夏の季節にワインを片手にお外ごはんを楽しんでみてはいかがでしょうか

バカンスで有名なフランス・プロヴァンス地方では、氷でキンキンに冷やしたロゼワインをビーチでがぶがぶ飲むのが定番です。バカンス上級者であるプロヴァンスの真似をして、爽やかな白やロゼワインを氷水でよく冷やし、BBQやピクニックなどのレジャーを楽しむのもいいですね

おわりに

今回の記事では初夏にぴったりのおすすめワインや楽しみ方を紹介しました!初夏は過ごしやすい季節なので、今ならではのワインの楽しみ方がたくさんあります。

今回の記事を参考に、ぜひ今の季節だけの贅沢なワインの楽しみ方を実践してみてくださいね