オリジナルグラスでブランド価値を高める:OEM開発の成功事例
こんにちは、GLASSBACCAです。
今日は、「オリジナルグラス」を通じてブランド価値を高めた4つの成功事例をご紹介します。オリジナルグラスの魅力は、ただの器ではなく、ブランドの個性やメッセージを形にできるところにあります。それでは、私たちが手掛けた印象的な事例を見ていきましょう。
事例1:三重県のワイナリー様のオリジナルグラス
三重県のワイナリー様からのご依頼は、自社ワイナリーで作ったワインの「香りと味わいを最大限に引き立てるグラスを作りたい」というものでした。
こちらのワイナリー様はラグジュアリーレストラン・ワインバーを複数店舗運営されており、それらの店舗で自社のオリジナルグラスを使って、自社ワインを最大限に楽しんで欲しい、という想いからご依頼がありました。また作成したオリジナルグラスはギフトとしても販売したいとの要望があった為、高さを含めたシェイプには十分に気をつける必要がありました。
課題
既製品のグラスでは、ワイナリーの個性が伝わりにくいというお悩みがありました。レストランやワインバーにきたお客様に存分に楽しんで頂く為には、自社のワインのこだわりを十分に引き出してくれる形状のワイングラスが必要とのことでした。
GLASSBACCAの提案
- ワインの香りを閉じ込め、飲む瞬間に広がる形状をデザイン。
実際に使用するレストランで様々な形状のグラスを使用しながら、オーナー様、ソムリエ様と形状に関しての打ち合わせを行いました。
- レストランで高級感を与えながらも、ご自宅やプレゼントにも使える高さ、形状を提案。
- ワイナリー様の繊細さに対するこだわりを表現できるメーカーの選定。グラス製造の経験が豊富なヨーロッパの高級グラスメーカーを選定し、洗練された品質を実現。
- ワイナリーのロゴマークをエッチングでグラスに配置。
結果
完成したオリジナルグラスは、ワインの周年記念グラスとして発表され、自社のレストランでの使用、SNSなどでの発信を通じてブランドの認知度向上に貢献しました。
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事例2:長崎県の日本酒酒蔵様のオリジナルグラス
長崎県の人気日本酒酒蔵様からは、人気銘柄の周年記念の日本酒セットに付属するオリジナルグラスを製作したいとのご依頼でした。
詳しくはこちらのGLASSBACCA Youtubeチャンネルをご覧ください。蔵にお邪魔して蔵元杜氏様にインタビューを行いました。
課題
- 香りを引き立てる形状の設計。
- 女性が使用したいと思えるデザイン性。
- 日本酒を適量注げる目安がわかる機能性を盛り込むこと。
GLASSBACCAの提案
- 日本酒の繊細な香りを楽しめるチューリップ型のグラスを採用。
GLASSBACCA HOUSE(ショールーム)にて、蔵元杜氏様と様々なグラスを使用しながら、形状に関しての打ち合わせを行いました。日本酒のコンセプトを伺いながら、脚をつけるのかつけないのか、サイズ感はどうなのか、様々なことを打ち合わせを行いました。
- 飲み口を薄くし、滑らかな口当たりを実現。
- ターゲットとなる女性に好まれる優雅なラインをデザイン。
コンセプトの一つが「女性が仕事や家事終わりにホッと一息つきたい時に飲みたいお酒」。柔らかく品のあるラインを描き、脚つきながら持ちやすく、飲みやすいグラスをデザインしました。
- お酒を適量注げる目安を兼ねたロゴマークをグラスに。またにごり酒を入れた時に美しく見えるゴールドのロゴマークに。
日本にはないパントエッジングという技術を使ってロゴマークを入れました。ロゴマークの一番下までお酒を注ぐと60ml、一番上まで淹れると90mlになるように配置しました。また、にごり酒を入れた時に、しっかりと見えるようにしたいとのことで、パントエッジングに金を入れたゴールドのロゴマークにしました。
このパントエッジングという技法はヨーロッパ発祥の技術で非常に品がでる技法です。バカラのローハンなどもこのパントエッジングを使って作られています。
結果
このオリジナルグラスは周年記念のセットとして大人気を博し、日本酒とともに即完売。SNSでも多くの発信があり、コアファン層にとっては必須のグラスとなりました。
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事例3:大阪府のオーセンティックバー様のオリジナルグラス
大阪のオーセンティックバーのオーナー様からは、「昔あったグラスの形状が本当に素晴らしかった。あのようなグラスを復活させたい」というご依頼をいただきました。
課題
- すでに製造されていない形状。
- バーテンダーのこだわりを反映したデザイン。
- バーで使用するだけでなく、販売用としての機能性も求められました。
GLASSBACCAの提案
- バーテンダーの意見を細部まで反映し、シェイプやカットデザインを一から設計。
- 昔ながらのスタイルを忠実に再現しつつ、現代の製造技術で耐久性を向上。
- 6種類のオリジナルデザインを制作し、それぞれの用途に応じたグラスを展開。
結果
完成したオリジナルグラスはバーのカウンターで使用され、来店客様に喜んで頂いています。バー限定のオリジナル商品として販売も開始し、ブランディングと売上アップ向上に役立ちました。
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事例4:東京都ラグジュアリーホテル様のオリジナルグラス
東京都の高級ホテル様からは、館内の各高級レストランやワインセミナーで使用するオリジナルグラスの製作依頼をいただきました。デザインはホテルのトップソムリエの方々と共に進めました。
課題
- ホテル内のフレンチレストラン、鉄板焼き、ワイン教室など多様なシーンに適したデザイン。
- ラグジュアリーな雰囲気を演出する高級感のある仕様。
GLASSBACCAの提案
- 5種類のグラスを用途ごとに開発(ワイングラス、シャンパングラス)。
- グラスのリム部分の形状には特にこだわり、高級感と飲みやすさを両立。
- グラスにはホテルのロゴを彫刻し、エレガンスを追求。
- ご要望に応じたギフトボックスの作成
結果
完成したオリジナルグラスは、ホテル内のダイニング施設で使用されるようになりました。また、ホテル主催のワイン教室や特別イベントでも活躍し、宿泊客に「このホテルでしか味わえない特別な体験」を提供しています。
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まとめ
オリジナルグラスは、単なる飲み物を注ぐ器ではありません。それは、ブランドのストーリーや想いを形にし、顧客に特別な体験を届けるアイテムです。GLASSBACCAでは、デザイン提案から製造、納品までを一貫してサポートし、企業やブランドの個性を最大限に引き出すグラスを制作します。
「自社のストーリーをオリジナルグラスで表現したい!」とお考えの方、ぜひGLASSBACCAにご相談ください。一緒に、特別なグラスを作り上げましょう。
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