春の季節に飲みたいおすすめワイン特集
ワイン・グラスラヴァーの皆さま、こんにちは!
ポカポカとした春の陽気が心地よい季節になりましたね。春は窓から差し掛かる日光の元でまどろんだり、綺麗な春の花を眺めながらレジャーをしたいものですね。
今回の記事では春をさらに満喫するために、おすすめの春ワインを紹介します。
春に飲みたいおすすめワイン5選
ここでは春のシチュエーションや食材によく合う、おすすめワインを紹介します。
春にぴったりのワインを用意して花見やピクニック、ランチなど、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
プロセッコ
プロセッコはイタリアのヴェネト州で造られる、世界三大スパークリングワインのひとつです。
プロセッコはグレラというぶどう品種を主体とした、フレッシュでフルーティーな味わいが魅力的なスパークリングワイン。グレープフルーツのようなフレッシュな酸とりんごや桃を想わせるフルーティーなアロマが最大の魅力で、華やかな春にぴったりです。
ライトな味わいのワインなので、サンドイッチやクレープなどの軽食や野菜料理と相性抜群!菜の花やそらまめなどの春野菜を挟んだサンドイッチとプロセッコを持参して、ピクニックに行くのは開放感がありとても最高ですよ!
ソアーヴェ
イタリア語で“心地よい”という意味を持つソアーヴェは、春風にあたりながら飲みたい爽やかな白ワイン。
グレープフルーツやハーブを想わせる爽やかな味わいが魅力的です。飲むとフレッシュな味わいにおもわず朗らかな気持ちになってしまいます。新生活にお疲れの方も、ソアーヴェを飲めば癒されること間違いありません!
ソアーヴェは、元気をチャージしたい休日ランチのお供におすすめです。休日の昼に窓を開け、差し込む日光や春風を感じながらソアーヴェを飲み、心地よい気分に浸ってみてはいかがでしょうか?
アルザスワイン
フランス北部のドイツ近郊に位置するアルザス地方は、華やかさと果実味、酸のバランスが絶妙な高品質白ワインの銘醸地です。
リースリングやピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネールなどのぶどうを使用した、アロマティックな白ワインをたくさん造っています。
伸びやかな酸とリンゴや桃、白い花を想わせるアロマのバランスがよく、その華やかさは飲むと春が訪れるようです。
アルザス地方には『タルトフランベ』という、チーズを載せない平焼きピザのような郷土料理があります。アルザスワインとサワークリームに春が旬の新玉ねぎやマッシュルームを載せたタルトフランベを食べると絶品です。
タルトフランベは発酵不要で所要時間30~40分程度で作れます。生地をこねて伸ばすだけでなので、家庭でも簡単にタルトフランベが楽しめますよ!皆さまも、アルザスの白ワインと一緒にタルトフランベを試してみてはいかがでしょうか?
マスカット・ベーリーAの国産ロゼワイン
春といえばピンク色。春のワインといえば、やはりロゼワインは定番中の定番ですよね!
春の季節にロゼを合わせるのならば、ぜひマスカット・ベーリーAを使用した国産のロゼワインをお試しください。
マスカット・ベーリーAを使ったロゼワインは、甘酸っぱい苺や桜を想わせる上品なアロマが魅力的で飲むだけで春を感じられます。
マスカット・ベーリーAは和食洋食ともに相性抜群なので、どんな料理にもあうフードライクなワインです。ロゼワインと唐揚げやエビフライなどが入ったオードブル持参すれば、ワイワイ楽しむお花見や行楽シーンで重宝すること間違いありません!
ガメイ
渋みが穏やかで、苺やチェリーのような果実味がキュートなガメイの赤ワイン。甘酸っぱくフレッシュな味わいは春にぴったりの1本です。
春は気候が上がりだんだんと冷たいワインが恋しくなりますが、ガメイは少し冷やすとより美味しくなります。暖かな季節でもひんやり楽しめるので、ついワインが進んでしまいますよ。
春先に旬を迎えるゴボウやカツオとも相性がよいので、ガメイと春食材のマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか?
春ワインと相性がよいグラスとは?
これまで紹介した春に飲みたいおすすめワインは、春を最大限に楽しめる魅力的なものばかりです。筆者もつい春になると、紹介しているワインを購入してしまいます。
そんな筆者が今回紹介した春ワインをより楽しむために使用しているのは、ワインに合わせたとっておきのグラスです。今回紹介したワインは、いずれもシドニオス・アンプラントというワイングラスと相性抜群です!
シドニオス・アンプラントは繊細で柔らかな味わいのワインの魅力を引き立てるのが得意で、お淑やかなイメージの春ワインによく合います。
使い勝手もよくいろんなワインに寄り添ってくれるシドニオス・アンプラントで、春のワインを堪能するのもおすすめですよ。
おわりに
今回の記事では、春に飲みたいおすすめのワインと相性のよいワイングラスを紹介しました。
ぜひ春の陽気を楽しみながら、花見やレジャー、春の食材と共にワインを楽しんでみてはいかがでしょうか?