ファイブスターグラス、RONA（ロナ）の5つの特徴

皆さん、こんにちは。

カタチのないところから、自由な発想でグラスづくりをする、GLASSBACCA（グラスバッカ）です。

前回に引き続き、GLASSBACCAメンバーが愛してやまない「RONA（ロナ）」の魅力をお伝えします。今回は、業務用グラスとして、ホテルやレストランのプロに選ばれる、RONA（ロナ）の5つの特徴をご紹介したいと思います。

■ファイブスターグラス、RONA（ロナ）とは？

RONA（ロナ）のブランドロゴには5つの星（ファイブスター）が付いています。

五つ星の名の通り、耐久性やコストパフォーマンス、美しさを兼ね備えた形状と機能性が備わっています。ここからは、ファイブスターの中身をご紹介しましょう！

ワイングラスで、最も薄く割れやすいのが口元です。ワインを飲む時、最初に唇に当たるところなので、口元の薄さや繊細さはワインの味に大きく影響する大事な部分です。

一般的なワイングラスは、口元をダイヤモンドでカットすることが多く、少し粗い仕上がりになってしまいます。RONA（ロナ）のワイングラスは口部をレーザーカットし、１万℃くらいの高温で仕上げることで、口元が欠けにくく衝撃に対して高い強度に仕上げています。

ホテルやレストランだけでなく、海外の航空機内の航空食器として選ばれるのも、この耐久性の高さ（割れにくい）が大きな理由です。

業務用グラスとして人気の高い「RONA（ロナ）」のデザインは、ホテルやレストランに適したプロ仕様になっています。

マシンメイドとハンドメイドがあり、カジュアルにもフォーマルにも対応するさまざまなラインナップがあります。

その時々のシーンに合わせてワイングラスを選ぶことができます。

たとえば、ハンドメイドの「Le Vin」シリーズは、フランス語で「ワイン」という意味。

その名の通り、ワイン別にグラスのシェイプを選ぶことができるこだわりのワイングラスです。

シャンパーニュ、リースリング、シャルドネ、シラー・ピノノワール、ボルドー、バーガンディー（ブルゴーニュ）という名前のワイングラスは、
ワインの品種別にそれぞれの個性を最大限に引き出し、味わい尽くすことができます。

RONA（ロナ）のワイングラスは、輝きと透明度の高い無鉛クリスタル（クリスタリン）を使用しています。鉛やその他毒素を含まない、体にも安心の素材です。

飲み物の個性を表現するワイングラスは、透明度が高いことが大きなポイントです。

ワインは五感で楽しむ飲み物なので、グラスに注いだときのワインの色を、目で見て楽しむところからテイスティングが始まっています。
そのためには、ワイン本来の色を映し出すことができる、透明感のあるグラスを使うことがとても重要です。

RONA（ロナ）のワイングラスは、透明感のある素材を使用し、生産時に高品質な洗浄を行うことで、さらに高い透明度を実現しています。

RONA（ロナ）のワイングラスの美しさは、ボウルとステムの絶妙なバランスの引き脚デザインにあります。
グラスを手にしたときの優雅なシェイプ、ボウルからステムにかけてのつなぎ目のないデザインはとても美しく、手にフィットします。

ステムが長く背の高いワイングラスですが、持ち心地がよいので安定感すら感じるほど。
ステムが細いので、上質感も楽しめます。

万が一ワイングラスを倒してしまっても、ボウルからステムにかけてつなぎ目のない一体化したデザインのため、割れにくい構造になっています。
繊細でエレガントなデザインながらも、ワイングラスの破損しやすい箇所（口元と、ボウルとステムのつなぎ目）の強度が高く、普段使いできるワイングラスです。

ワイングラス、特に業務用グラスを選ぶとき、お手入れのしやすさも大きなポイントですよね。

RONA（ロナ）のワイングラスは、EU基準を満たす1000回以上の食洗機洗浄テストをクリアしています。

食洗機洗浄によってガラスが白濁することもなく、界面活性剤（キッチン用洗剤）による長期間の洗浄テストもクリアしています。

一般的な食洗機用ラックにもフィットするサイズと形状なので、ラック内でグラス同士がぶつからないように工夫すれば安心して食洗機でお手入れできます。

65℃の温度差にも堪えうる熱衝撃耐久性を持った、業務用グラスとして使いやすいタフなワイングラスです。

今回は、業務用グラスとしてホテルやレストランのプロに選ばれる、RONA（ロナ）の5つの特徴（ファイブスター）をご紹介しました。

RONA（ロナ）の魅力はまだまだあります！

次回は、業務用グラスにおすすめの「オリジナルグラスの開発」についてご紹介したいと思います。