焼き芋と合わせたい！ワイン3選とおすすめのワイングラス

皆さん、こんにちは。
カタチのないところから、自由な発想でグラスづくりをする 、GLASSBACCA（グラスバッカ）です。

秋から冬にかけて人気の焼き芋。

さつまいもは9月から11月頃に収穫され、2ヶ月ほど貯蔵すると、ほどよく水分が飛び甘みが増しておいしくなるのだそう。

つまり、2月頃がさつまいもを食べるベストシーズン！

ということで、今回はシーズン真っ只中の「焼き芋に合うワイン3選とおすすめのワイングラス」をご紹介します。
まずは、美味しい焼き芋の作り方からみていきましょう。

自宅で作る、美味しい焼き芋の作り方

プロが作る「石焼いも」は絶品ですが、自宅でもオーブンを使って簡単に作ることができます。
用意するのは、さつまいもとアルミホイルだけ。

・さつまいもを洗って、アルミホイルで包みます。
・予熱なしで、180℃のオーブンに入れて60分で出来上がり！（小さなさつまいもなら、45分くらい）
オーブンがなくても、トースターや炊飯器でも作ることができますよ。

①焼き芋と合わせたい！おすすめ白ワインとワイングラス

まずは、白ワインと合わせてみました。
合わせるポイントは、香ばしい焼き芋の香りとワイン熟成で使われる「木樽」のニュアンス！

木樽熟成された白ワインは、樽の色や香り、味がワインに移ります。
色は黄金色で、香りは甘くてバニラやナッツのようなふくよかな風味があり、
芳醇でコクのある味わいが特徴です。

焼き芋と合わせるなら、樽熟成させた「シャルドネ」を。

白ワインの代表的な品種「シャルドネ」は、世界中で作られています。

ワインのラベルに、「木樽」「Barrique（バリック）」などと書かれていれば、
木樽熟成したワインです。

焼き芋と合わせるなら、カジュアルに楽しめるチリ産や、
芳醇な香りを楽しめるカリフォルニア産がおすすめ。

おすすめのワイングラスは、、

ル・ヴァン プロフェッショナル 白ワイングラス330ml

飲み口が薄く、口当たりがなめらかな白ワイングラスです。

しっかりと冷やした白ワインと、熱々の焼き芋は相性抜群！
ワインのおともに、ホクホクの焼き芋はいかがでしょう？
　

②焼き芋と合わせたい！おすすめ赤ワインとワイングラス

赤ワインのテイスティングのとき、濃厚でまったりと甘みのある、
まさしく「焼き芋」をイメージする香りを感じることがあります。

たとえば、カリフォルニアのカベルネソーヴィニヨンやジンファンデルなどです。

安定した温暖な気候で作られるカリフォルニアの赤ワインは、果実味豊かでしっかりしたタイプ。

アメリカンオーク（木樽）で熟成されているため、
樽から来る香りはバニラやココナッツのような甘い香りがします。

アルコール度数が高いワインが多く、渋みはあるものの、フルーティーでコク深い味わいが焼き芋とよくマッチします。焼き芋の皮の焦げた風味も、果実味豊かなフルボディーの赤ワインと合うポイントかもしれません。

おすすめのワイングラスは、、

ル・ヴァン アメージング ワイングラス 400ml

フルボディーの赤ワイン用には、少し大きめのグラスを。

400ml容量のグラスですが、注ぐワインの量は100mlくらいにとどめておくのが美味しく味わうポイントです。

ワインを注ぎ、グラスをぐるぐると回してスワリングし、香りを楽しんでみてください。
時間とともに、香りと味わいの変化を楽しむことも！
　

③焼き芋と合わせたい！おすすめスパークリングワインとワイングラス

食事のはじめに飲まれることの多いスパークリングワインですが、今回は〆におすすめです。

お腹いっぱいだけど、食後に甘いものが食べたいというときに、
スパークリングワインとスイーツ（焼き芋）はいかがでしょう？

スパークリングは甘口がおすすめです。

たとえば、イタリアの甘口スパークリングワイン「アスティ」や微発泡の「モスカート ダスティ」など。

焼き芋は焼き立てではなく、冷めてからか、冷蔵庫で冷やしておくといいですね。
キンキンに冷やしておいた甘口スパークリングワインと、
冷やし焼き芋はちょっと贅沢な大人のスイーツです。

おすすめのスパークリングワイングラスは、、

ピーボ オーソドックス クープグラス

クラシックなスタイルのスパークリングワイン用グラスです。

飲み口が広く、甘みだけでなくほどよい酸味も味わえるので、甘口のスパークリングワインにおすすめ！
見た目もエレガントなので、食後のスイーツタイムに贅沢な気分を味わえます。
　

まとめ

「さつまいも」と一口に言っても、いろんな品種があり食感や甘みも色々です。

ホクホクしたさつまいもが好みなら、鳴門金時、紅あずま、紅さつまを。
しっとりと甘いタイプは、紅はるかやシルクスイートを。
ねっとり系が好みなら、安納芋がおすすめです。
ぜひお好みのさつまいもとワインを合わせて、いつもと違うワインの時間を楽しんでみてください！